日台で話題になった『時をかける台湾Y字路』著者・台湾在住日本人 栖来ひかり氏によるY字路散歩。NHKの人気番組『ブラタモリ』のようなイメージで、台湾のY字路(三叉路)に地層のように息づく歴史や忘れられた物語をじっさいに現地を歩きながら解説します。
どうやってY字路になったのか?Y字路はどうやって見つけるのか?そして、Y字路からどのように台湾の歴史を読み解くのか?「夢のY字路」「ファーストY字路」「踏切感のY字路」などなど、著書に掲載された数々のY字路を探しに行きます。
【散策コース】
同安街エリア(Y字路探し)-紀州庵文学森林(日治時代の高級料亭)-溫州街エリア(Y字路探し)-泰順街
知っておくべき栖来ひかり氏と台湾Y字路の出会い:
イベントレポート:
Source:太台本屋 https://reurl.cc/rl7pgZ
Source:図書出版ヘウレーカ https://reurl.cc/Qpvzr5
【トーク者】
栖来ひかり(すみき・ひかり)/道草者・文筆家
文筆家・道草者。1976年うまれ、山口県出身。京都市立芸術大学美術学部卒、2006年より台湾在住。台湾に暮らす日々、旅のごとく、新鮮なまなざしを持って失われていく風景や忘れられた記憶を見つめ、重層的な台湾の魅力をつたえる。著書に『在台灣尋找Y字路/台湾、Y字路さがし。』(玉山社、2017年)、『山口、西京都的古城之美:走入日本與台灣交錯的時空之旅』(幸福文化、2018年)、『台湾と山口をつなぐ旅』(西日本出版社、2018年)、挿絵やイラストも手掛ける。
ブログ:https://reurl.cc/Qpd6OZ
【日程】2020/2/29(土)14:20 ~ 16:30
【散策ガイド】栖来ひかり/ 台湾在住作家
【集合場所&時間】台北MRT古亭駅 14:10受付、14:20出発
【解散場所&時間】最寄りのMRT駅、あるいは現地解散16:30
【定員】最大12名
【参加費】800元(台湾ドル)
※ 料金に含まれるもの:講師料、交通費、スイーツ
【主催】hibiki Culture Lab